まるでアホだが憎めない人。内田百閒 - Wikipedia: "内田 百間(うちだ ひゃっけん、1889年(明治22年)5月29日 - 1971年(昭和46年)4月20日)は、夏目漱石門下の日本の小説家、随筆家である。男性。戦後は筆名を内田百閒と改めた(閒は門構えに月、U 9592)。別号は百鬼園(ひゃっきえん)。本名は内田栄造。
文学上の師匠に当たる夏目漱石や、琴、酒、煙草、小鳥、鉄道、猫、郷里の銘菓大手饅頭などを愛し、それぞれについて多くの著作が残されている。
鉄道に関しては、「ヒマラヤ山系」こと平山三郎をお供に、全く無目的、ただひたすら大好きな汽車に乗るためだけの旅行を実行した鉄道紀行『阿房列車』シリーズなどがある。"
汽車に乗るのがただひたすらに好きだった。物事に熱中するのに、それ以外の理由なんかいらないのである。「スキダカラスキ、イヤダカライヤ」。それでいいではないか。
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